7-9. 混成プラスミドベクター
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ファージミド
M13ファージやf1ファージのIG領域をもつプラスミド
e.g. pUC118, pBluescript, λ ZAP
F+菌でプラスミドとして増幅し、またヘルパーファージを感染させて一本鎖DNAをファージとして得ることができる
コスミド
λファージのcosをもつプラスミド
30~44 kbのDNAを組込むことができる
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cosがあるため、DNAをin vitroパッケージングによってファージ粒子に取り込むことができる
感染という効率的な遺伝子導入法で細胞を形質転換できる
フォスミド
コスミドに類似した、F因子複製機構をもつDNAに、コスミドの原理に組み入れたプラスミド
低コピーで維持できるため、インサートが安定に保たれる